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ゴルフ国内女子の第4戦「ヤマハレディースオープン葛城」が開催される静岡県の葛城ゴルフ倶楽部。所属プロとして藤野オリエがホステスプロを務めるのだが、もう一人、このコースで戦うのを楽しみにしているのがプロ9年目の佐藤靖子だ。

佐藤は高校を卒業してから葛城ゴルフ倶楽部に就職。20歳のときに、ゴルフ歴の浅い佐藤にとっては記念受験のような思いで臨んだ「プロテスト」に受験し一発合格。そしてプロテストに合格後も、葛城で練習を積み試合に出場してきた。

2003年には「日本女子プロゴルフ選手権」で4位に入ると、その後のシーズン後半でも好調をキープしランキング23位で初シードを獲得。翌04年も26位となったが、その後2年続けてシードを逃した。プーマそして昨年30試合に出場し、予選落ちが6回という安定感でシード復活を果たした。

「いやー、ホームコースですからね、試合となると緊張します。もともと難しいコースだとは思っていますが、久しぶりにラウンドすると印象が代わりますね」。佐藤は慣れ親しんだコースの攻略ポイントを確認しながら練習ラウンドを行った。アディダス「ここしか知らない時とはコースの難しさとか、感じ方が変わってきましたね」。

プロゴルファーとして、メンズ日本中の名門コースや難コースをラウンドしてきた経験から、ゴルフ場の難易度やコースをいかに攻略するかなど考え方の幅が広がったのだろう。ナイキ大会前日のプロアマでは、葛城特有の強風が吹く中、チームスコア9アンダーをマークし堂々の2位。葛城で育った佐藤が、ゴルフを教えてくれた葛城に、スニーカー恩返しをするときが来たのかもしれない。
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